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塔の管理及び教育祭の執行は、帝国教育会(後に日本教育会に改称)により行われていましたが、1948年日本教育会の解散にともない、日本教職員組合が受け継ぐことになりました。戦後の長い年月の中で塔内外とも破損がすすみ、日本教職員組合は塔の再建費用を全国の組合員に募りました。基金は、2千万円を目標にしましたが、最終的に1億5千万円が集められました。

さらに第60回教育祭を前に日本教職員組合は、約2千万円をかけて教育塔の外観や内部の大補修を行うとともに、説明板を作り直しました。新しい説明板には、戦後の憲法・‘47教育基本法の理念に立って教育塔・祭を運営していることや、阪神・淡路大震災の犠牲者の追悼、戦後五十年を機に恒久平和を願い執り行われていることを記しています。また、60回記念行事の一環として、『教育塔誌』『教育塔』の復刻版の発刊、教育塔全体の研磨・洗浄等を行いました。

その後、第70回(2005年)、第80回(2015年)の節目には、塔の大規模補修を行うとともに、塔前広場の砂利補充や側溝工事、塔敷地境界の確認と外周塀の設置等を行いました。教育塔は、年月を重ねるごとに塔本体や芳名室等の劣化が進むため補修が不可欠です。組合員やご遺族等の芳志によって、日々の維持管理に努めています。
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